「どげんかせんといかん」アンケートの結果について

2.戸籍、苗字、再婚、養子縁組、認知のこと



本籍地でなければ戸籍謄本を発行できないのはおかしい


 先日、とある資格取得のために受験申し込み手続きをしましたが、
大変な思いをしました。


 大学で学位を取得したことを証明する卒業証明書が必要でしたが、
当時の苗字と結婚している現在の苗字が異なるため、
苗字が変わった旨の証明書も別に必要になりました。


 そこで、その証明となる戸籍謄本または抄本をもらいに区役所へ行きますと、
本籍地の役所でなければ発行できないと言われました。


 本籍地が現住所や近辺なら問題なかったのですが、私の場合車で3時間もかかる遠方です。
あればこんな苦労をしなくてもよいのに、とつくづく思いました。


姓が変わったことの証明のために手間もお金もかかります。
女性ならではの苦労だなと思います。

こういった不便をなくすために、せめて居住地の役所(場)での戸籍謄本(抄本)の発行が
できるようにしてほしいです。




勝手に扶養から外すなんて許せない!

浮気した夫は勝手に私と子供を扶養から外し、
子供の養育放棄、早急に離婚するよう脅しているのに
『戸籍上は夫婦』なだけで公的支援が受けられない点が納得出来ない。


ただでさえ養育する気が無い夫に対する、唯一の切り札にもなっている戸籍ですが、
はっきりいってわずらわしい。


偽装して支援受ける人も居るから仕方ないのかもしれないが、
本当に困っている人はどうすれば良いんでしょう。。。


役所の人は簡単に離婚すれば母子手当が受給出来る、
しかし審査しないとわからない。と曖昧な事を言う割には離婚を提案してくる。


母子手当ては実家住まいなら減額、
または受給できない可能性がある、と言います。



就職が難しく、食いつなぐためバイトをしていますが
親へ家賃光熱費を支払うと殆ど給料が残らないです。



出戻りは許さない考えの親なので、役所が考えるような支援は受けてません。
残りの給料で娘には三食きちっと食べさせる為に私は一日一食のみです。



どんどん痩せて体力が落ちてきました。
それでも実家住まいなら、と役所は考えるのでしょうか。



苗字が変わると、離婚したことがバレる

離婚すれば、苗字が変る、変ることにかかる社会的ストレス
(離婚したとすぐばれる) 
諸手続きにかかる時間と手間 子供の苗字も変ればその心的ケア …


多くは離婚すると女性側が経済的に不利にも関わらず 
子供を引き取って 姓を変えて生活が始まります。


これにかかる財産分与の増額ができないものか 
わずかでもいただきたいものです




×がつくのが女性だけというのはおかしい

離婚して、×がつくのが女性(結婚時に姓が変わった方)だけというのはおかしい。
離婚後、実家に戻れずに一人の戸籍を作っても、
結局元夫の戸籍からたどられて、どこへ転籍したかバレる。


3分30秒で終わる簡単なアンケートのお願い


早いもので10月になりました。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。


あまりに気温の移り変わりが早くて、今日、何月なのか、感覚が狂いそうです。
これだけ猛暑だったのに、10月になれば、すっかり秋の陽気。
日本の四季は本当によく出来ています。



さて今日は3分30秒で終わる簡単なアンケートをお願いしたいのです。



■ 不平等、差別、偏見を一刻も早く解消するために、ぜひご協力ください ■



今の世の中は、実に不平等に出来ています。

・社会的に立場が弱い人

・情報音痴で、何も知らない人

・経済的にお金がない人



こういう人が「ハメられる」「だまされる」「ぼったくられる」
いつの間にやら、そんな社会になってしまいました。残念ながら。


しかし、何だって、誰だって、やれば出来ます!



今まで30年以上、実現しなかった「児童扶養手当の父子家庭への支給」をはじめ
「養育費の給与天引き」「離婚条件を破った場合の罰金(間接強制)」
「退職前の退職金の財産分与」・・・国や裁判所を動かして、やっと実現してきたのだから。



・そんなの到底納得できない

・これはおかしいじゃないの?

・こんな社会になればいいのに




そんな「どげんかせんと、イカン」(古い?)的な意見を待っています。
どんな内容でも構いませんので、単刀直入に、お聞かせください。


今回、頂いた貴重なご意見のうち、10個を、私の新刊で紹介します。
(来年1月、出版予定)



まぁ、今のところ、まだ3割くらいしか終わっていませんが(泣)
これから冷や汗かきながら、必死に執筆します!



いくら愚痴をこぼしても、メソメソを泣いても、「こんなはずじゃなかった」と嘆いても
目の前の景色が変わることはありません。


やはり、何かを変えるには、何かやらなければなりません。


いきなり景気を「総取り替え」することはできないかもしれませんが
1パーセント、1割ずつ、取り替えていくことは可能です。



そのためには何でもいいので、行動を起こすこと、声を上げることです。
私は幸運にも出版の機会に恵まれて、毎年、1,2冊の本を出版しています。



おかげ様で、多くの人の意見を、広く知らしめることが出来る立場です。
だから、私を上手く利用してください。私はそのための力になります。




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1.離婚全般のこと
2.戸籍、苗字、再婚、養子縁組、認知のこと
3.福祉、手当、役所、税金、扶養のこと
4.お金のこと(養育費、慰謝料、財産、年金など)
5.裁判所、調停委員、裁判官、弁護士、法テラスのこと
6.その他

「どげんかせんと、イカン」的ご意見の中身

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