「どげんかせんといかん」アンケートの結果について


4.お金のこと(養育費、慰謝料、財産、年金など)


養育費算定表の年収が総額になっているのはおかしい


養育費算定表に関して大変遺憾に思います。理由は、年収計算が総額だからです。
誰も総額で生活している訳ではありません。


あくまでも、手取額で生活をしているのにも関わらず総額で計算する意味があるのでしょうか?


また、母子家庭は国から金銭面で様々な優遇措置があるにも関わらず、
養育費を支払っている方には一切なし。



養育費というものは、自分の子供に対して折半するものだと思いますが大変疑問に思います。



なぜ、支払う側より常に、養育費をもらう方が保護されないといけないのでしょうか?
恐らく、こういう理由からも支払の問題が増えていくのではないでしょうか?



強制執行も、未払いの理由になっていることと思います。
私の場合は、元妻が代理人を雇って話し合いをしないようにしてきていますが、
代理人を雇うこらいのお金があるのに養育費が必要というのは、おかしい話です。




マイナスの財産をどうにかしてほしい


私の主人は家を買って2年、車買って2カ月で女をつくってもうすぐ離婚します。
もちろん財産分与でローンがかなり残ります。


主人の親も若いけどバイトで働いていて今までいろんなことにお金をたてかえていたのは私の親。


もちろん主人には貯金なんてありません。


私も主人が働かなくていいから家にいてといわれていたので
扶養範囲内でのパート。私にはお金はありません。


なのに女つくって家をでていって子供もみない、
そんな主人に財産分与はマイナスの面も夫婦の財産や!と言って私にもローンがきます。


今までまともに働いたこともなくいきなりシングルで
小さな子供をかかえてなおかつ借金も。


こんなの許されません。離婚の原因次第で財産分与が
しかもマイナスの財産をどうにかしてほしいです!




養育費を支払っていても、家族手当が支給されないのはおかしい


養育費を支払っていても、同居していなければ家族手当などは
会社から支給されません。

また税制面でも考慮されていないように思いますが
私の思い違いでしょうか?





強制的に養育費を支払うシステムが欲しい


慰謝料、養育費など、一切なしで離婚しました。
自分の両親共に収入がなく、ホントに厳しい生活ですが、あの頃よりは…!
と毎日頑張っております。

養育費など、責任とか義務でなく、戸籍上の両親は、強制的に
(仮に手元になくても)支払うシステムなんて出来たら嬉しいです。




結婚をしたら、財産は二人で管理するシステムを

私は結婚してから現在まで会社員として働いていますが、
主人が財産を管理していますのでとても困っています。
(そうさせてしまった私にも責任はありますが・・)


結婚をしたら、ぜひ財産は二人で管理するシステムを。
そして離婚する時は自動的に折半にする制度をお願いしたいですね!




養育費の内訳を知らせないのはおかしい

養育費を毎月30万円払っていますが決して弱者だと
前妻のこと思いません。


不当に子供会わせない割に高額養育費を年収からのみ
算定されていて養育費内訳知らせないのは不当に
養育費使っているんじゃないかって。


母子家庭ってイメージとはかけ離れているんじゃないかって。





確実に責任を取らせる方法がないのでしょうか


2人の子供を連れて離婚して10年になります。養育費をきちんともらえるよう、
公正証書にしましたが、もらったのは1年弱・・・。



公正証書に基づいて手続きをとればよいのでしょうが、どんな悪者にいわれ、
精神的に責められながら少額のお金を受け取るのでしょう。


でも、バツいち〜と何の罪もなくコンパなどで飲んでいる男の人をみると、
腹立たしいし、なんで女だけこんな苦労しないといけないの?と思います。


金銭的にだけでもいいので、確実に責任を取らせる方法がないのでしょうかね。
公正証書では不十分に思います





養育費の不払いが起こる前に罰則を

日本には養育費の支払いを調停で取り決めても、支払い不履行に対して罰則が無い。
「履行確保制度」は不履行が起こってからの制度。


これでは債権者に対して強制力が薄い。
不払いが起こる前に強力な罰則を作ってほしい。




3分30秒で終わる簡単なアンケートのお願い


早いもので10月になりました。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。


あまりに気温の移り変わりが早くて、今日、何月なのか、感覚が狂いそうです。
これだけ猛暑だったのに、10月になれば、すっかり秋の陽気。
日本の四季は本当によく出来ています。



さて今日は3分30秒で終わる簡単なアンケートをお願いしたいのです。



■ 不平等、差別、偏見を一刻も早く解消するために、ぜひご協力ください ■



今の世の中は、実に不平等に出来ています。

・社会的に立場が弱い人

・情報音痴で、何も知らない人

・経済的にお金がない人



こういう人が「ハメられる」「だまされる」「ぼったくられる」
いつの間にやら、そんな社会になってしまいました。残念ながら。


しかし、何だって、誰だって、やれば出来ます!



今まで30年以上、実現しなかった「児童扶養手当の父子家庭への支給」をはじめ
「養育費の給与天引き」「離婚条件を破った場合の罰金(間接強制)」
「退職前の退職金の財産分与」・・・国や裁判所を動かして、やっと実現してきたのだから。



・そんなの到底納得できない

・これはおかしいじゃないの?

・こんな社会になればいいのに




そんな「どげんかせんと、イカン」(古い?)的な意見を待っています。
どんな内容でも構いませんので、単刀直入に、お聞かせください。


今回、頂いた貴重なご意見のうち、10個を、私の新刊で紹介します。
(来年1月、出版予定)



まぁ、今のところ、まだ3割くらいしか終わっていませんが(泣)
これから冷や汗かきながら、必死に執筆します!



いくら愚痴をこぼしても、メソメソを泣いても、「こんなはずじゃなかった」と嘆いても
目の前の景色が変わることはありません。


やはり、何かを変えるには、何かやらなければなりません。


いきなり景気を「総取り替え」することはできないかもしれませんが
1パーセント、1割ずつ、取り替えていくことは可能です。



そのためには何でもいいので、行動を起こすこと、声を上げることです。
私は幸運にも出版の機会に恵まれて、毎年、1,2冊の本を出版しています。



おかげ様で、多くの人の意見を、広く知らしめることが出来る立場です。
だから、私を上手く利用してください。私はそのための力になります。




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3.福祉、手当、役所、税金、扶養のこと
4.お金のこと(養育費、慰謝料、財産、年金など)
5.裁判所、調停委員、裁判官、弁護士、法テラスのこと
6.その他

「どげんかせんと、イカン」的ご意見の中身





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