露木幸彦の新刊「婚活貧乏」
(中央公論ラクレ新書・6月10日発売)の概要その1

本書は婚活をする男女に婚活の危険性を知らせ、未然にトラブルを回避するものです。
婚活の危険とは、恋愛経験の少ない男女が盲目的に結婚相手を探すため、
一瞬の気に迷いから、誤った相手を選び、人生を棒に振ることです。




本書では男女問題の専門家が6年間で7,000人の相談を受け、
ようやく発見した「すぐに人間関係をダメにする人」の共通点を余すところなく公開することで、
あなたは取捨選択のポイントを楽々、自分のものにできます。



【 なぜ誰も婚活に警鐘を鳴らさないのか 】


イメージしてください。今までの婚活はお化け屋敷も同然でした。
真っ暗闇のなか、おっかなびっくり手探りで進めるため、「人を」見分ける術がなく、
問題人物を見抜けませんでした。



しかし本書には館内にピカっと光を差し、
明るく照らす効果があります。お化け屋敷に照明がついていれば、もう怖いものはなく、
目の前にいるのが結婚すべき相手なのか、お化けなのか、一目瞭然です。



これまで婚活に警鐘を鳴らす本はありませんでした。Amazonで「コンカツ」と検索すると
上位50冊は婚活を推奨する本です。「少子高齢化」対策という大義名分のもとに。
しかしブームだからと甘い気持ちで婚活を始めると、どうなるでしょうか?


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 【 貧困の予備軍は1,300万人 】


結婚した後、借金や苦痛を抱え、路頭に迷う人(=結婚「後」難民)がどんどん増えます。
20〜35歳の未婚者は男性が約756万人、女性が約607万人。(総務省調べ)
これは婚活予備軍であり、結婚「後」難民の予備軍でもあります。



例えば、顔も知らない赤ん坊のために月10万円を振り込む男性、
彼女のために4,000万円の借金を抱える男性。また、できちゃった結婚したのに中絶した女性、
結婚資金200万円をギャンブルに使われた女性。経験者は口を揃えて言います。
「こんなことなら婚活しなきゃ良かった」




婚活を始める人が増えれば増えるほど、若者の貧困を助長し、経済格差が拡大します。
婚活「後」に失敗すると、男性は財産の6割、収入の2割を失います。
また女性はワーキングプアになります。婚活の「最中」は勝ち組だった人が突然、婚活「後」は負け組に転落。




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【 婚活失敗には2パターンある 】


経験者は「分かっていれば結婚しなかった」と言いますが、どうすれば負け組転落を防げるのでしょうか?
トラブルメーカーは性悪説(はじめから問題がある人)と性善説(結婚期間や交際期間におかしくなった)の
2種類に分かれますが、性悪説の人を結婚相手に選ばないことが自己防衛策です。




本書は新型インフルエンザの予防ワクチンと同じです。
ウイスルに感染し、重症化しては手遅れです。
その前に予防接種することが大事ですが、婚活も同様です。トラブルメーカーと結婚してからでは手遅れです。



事後対策として問題発覚後、相談を受けても、解決できたケースは非常に少なく、
残念ながら私は多くの涙を見てきました。
その涙を無駄にしないため婚活には予防接種(危険の認識)を義務付ける必要があります。

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