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離婚の修羅場に臨むにあたり大事なこと



最近の相談者の傾向です。



どうも、非常に頭でっかちになっています。
「そんなことまで良く知っているなぁ」と思うことの度々あります。
私は少しでも曖昧なことを言うようなら、すぐ指摘されてしまいます。



参考書を見て、パソコンで調べて
勉強し知識を蓄えるのは間違ったことではありません。

知識なしに修羅場に臨んでしまう方がよほど危険です。




ただ離婚の場合、他の諸問題とは、大きく異なるところがあります。
それは原則1回限りということです。



2回3回と離婚される方もいますが、それは少数派です。
ほとんどの方は人生1回きりの経験です。
どんな人でも初体験であり、それが最初で最後です。



例えば、今必死になって、離婚の法律や制度を勉強しても
それは1回きりです。
何度も使いまわすことはありません。


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何も見ずに、何も調べずに言えるほど、夢中になって暗記しても
それを使う機会は限られています。



一般の方が見たこともない言葉や用語を覚えるのは
時間がかかりますし苦痛を伴います。


それは・・・

人生の時間が限られたものだとすると
1回きりの修羅場のために、何百、何十時間も浪費してしまうのは
非常にもったいないことです。



仕事としてやっていれば、同じような相談、ケースを扱いますので
1度覚えたものは応用がききますし、
無駄になることはありません。

離婚を仕事にするのは一般の方ではありません。




つまり、離婚という1度きりの場面で使う知識ではなく
もっと長く、応用して使える知識を身に付けた方が得策ということです。




離婚の修羅場1回限定ではなく
離婚した後も引き続き、必要なものがあります。
それは人間関係や信頼関係です。



結婚しているときに、どんな酷いことをされたとしても
離婚することで一応は一区切りがつきます。

離婚した後も怒りの感情は持ち続けますが
それを表に出すことはありません。



離婚しても、人間関係を維持しなければならない場合があります。

それは子供がいる家庭です。
子供を介して最低限の関係を維持しなければなりません。




それは養育費をもらうこと、子供と面会することが
何らか約束されているからです。

全く関係を築くことができなければ、すぐ養育費の支払いは止まりますし
子供と面会することもできません。



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離婚時に法律や制度を勉強した方は、こう考えます。

「何とか子供と面会させず、養育費をもらう方法はないか」



また全く知識がないまま、離婚の話し合いに臨む方は、こう考えます。

「養育費はいらないから、相手を縁を切りたい」




法律知識や交渉テクニックを駆使すれが、これは実現可能です。
ここでは詳しくお話しませんが、
法律ではその通りにないような裏技が満載です。




ただ私はこの方法を推奨しません。
綺麗事であっても、離婚後、関係を築いてもらいたいからです。



このような「縁切り」の結末を回避するにはどうしたら良いか?


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